自然の息づかいを笑写するブログ

遠くの観光地に行かなくても、身近にある自然が、あなたが来るのを、今か今かと首をながーくして待っています。自然は 喜ばせごっこ、おもてなしごっこ そして不思議な世界で溢れています。自然の笑アップを写し込んでアートにしています。

富士山と芸術 葛飾北斎や歌川広重 絵師たちは、日本橋から富士山と江戸城を描いた。

 

         富士山と芸術

 

葛飾北斎歌川広重をはじめとする絵師たちは、日本橋から富士山と江戸城を画舟に収めた名所絵を競い合って描いた。

 

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富士山は、その美しい姿から、様々な創作活動の題材となってきました。

8世紀に編纂された日本最古の歌集である『万葉集』(まんようしゅう)にも、富士山が詠まれた作品があり、そのひとつでは、富士山を国の鎮めの神であり、宝であると詠んでいます。この時期立ちのぼっていた噴煙は、燃える恋の象徴として数多くの文学作品に描かれました。

竹取物語』『古今和歌集』『伊勢物語』などの古典作品をはじめ、松尾芭蕉与謝蕪村の俳句、夏目漱石太宰治の作品にも取り上げられています。

 

富士山を描いた最も有名な絵画としては、江戸時代に制作された浮世絵が挙げられます。

浮世絵では、葛飾北斎が『冨嶽三十六景』で、歌川広重が『不二三十六景』『東海道五拾参次』で様々な場所から見た富士山を描き、ゴッホやモネなど、印象派の画家にも影響を与えました。

 

近代日本画では、『群青富士』で知られる横山大観などが数多くの富士山の作品を残しています。