自然の息づかいを笑写するブログ

遠くの観光地に行かなくても、身近にある自然が、あなたが来るのを、今か今かと首をながーくして待っています。自然は 喜ばせごっこ、おもてなしごっこ そして不思議な世界で溢れています。自然の笑アップを写し込んでアートにしています。

本を読む人と読まない人と、どちらが幸せか

          フォト遊楽 

         種は希望の明日へ

 

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本を読む人と読まない人と、どちらが幸せか

 

 今、街から、どんどん本屋がなくなっている。

「本を買う習慣そのものがなくなってしまう」という心配の声も多い。

 本を読む人と読まない人と、どちらが幸せかという質問に、村上春樹

は、たとえ人に嫌われようとも「本を読む人生のほうがずっと良い」と、

当然のように答えた。本は「生きる力やヒントを与えてくれるメディア」

だからです。

 

 

電子書籍の先進国・米国では、その売り上げが鈍化し、紙の本へ読者が戻

る傾向がみられるといいます。

 

出版業界は全般に厳しい環境にあるとはいえ、一時期、言われたように、

紙の本がなくなることは考えにくい。デジタルメディアの普及によって、

かえって紙の本の持つ魅力が再発見されているのではないのでしょうか。

 

紙の本には電源がいらない。書き込んだり線を引いたり、簡単に自分用に

改良できます。紙やインクの匂い、美しい装丁などとともに、本の中身を

記憶できる。デジタルが2次元であるのに対し、紙の本は3次元で、立体

的に人間の脳を刺激してくれるのです。脳科学者の茂木健一郎氏は「いち

ばん脳が鍛えられるのは、本を読んでいるとき」とつづっています

 

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恐るべし、昆虫の知恵 太古から農業をおこなって いた

          フォト遊楽

         昆虫のつぶやき

 

     太古から農業をおこなって いた

 

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昆虫は私たちにとってもっとも身近な野生生物の一つです。家の中に出没して驚かされる時も

あります。その代表がゴキブリなど。気がついていないだけで通勤通学途中の植え込みの中に

もひそんでいます。それもそのはず、昆虫は知られているだけで世界に100万種以上がいて、日

本だけでも3万種以上が生息しています。

 

その生活のようすに、ビックリさせられることがたくさんあります。実はヒトが文化的に行っ

ていることの大部分は、昆虫が何千万年という、はるか昔から本能的な行動の一部として行っ

ているのです。

 

 

例えば、ヒトの生活に欠かせないのが農業です。昆虫は、とっくの太古から農業をおこなって

います。

その一つの例が、ハキリアリという南アメリカのアリは、植物の葉を切り取って、地下の巣で

発酵させ、それに菌を植え付けてキノコを栽培しています。

 

しかも驚くことに、共生細菌の作る抗生物質を利用して、食用の菌のみを増やし、余計な雑菌

の増殖を抑えるということまでしています。

 

 

近代的な農法として、ヒトは除草剤に耐えられる遺伝子組み替えの作物を作り、除草剤をまい

て効率よく作物を栽培していますが、それと全く同じことを昆虫は、はるかな昔からしていま

す。

 

恐るべし、昆虫の知恵です。

世界に広がる 母と子の健康を見守るために活用されるツール、母子手帳

 

 

 

日本で生まれた母子手帳

 

日本ではまず戦時中に妊産婦手帳がつくられました。

 

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当時、厚生省に勤めていた瀬木三雄氏が、ドイツのある地方の妊婦健康記録の携行制度を参考

に、日本でもその仕組みをつくりました。妊産婦手帳を提示すると、配給を優遇して受けられ

る特典がありました。当時の日本の妊産婦死亡数は約5000人(平成22年は45人)

 

戦後、栄養失調や感染症で多くの子どもたちが亡くなっていました。

 

そんな子どもたちを早急に保護しようと、施行されたばかりの児童福祉法に合わせ、妊産婦

手帳も「母子手帳」へとなり小児も対象になりました(1948年)。

 

当時の母子手帳は、ガリ版刷りのわずか20ページばかりのものでしたが、優先的に配給を受け

られるというメリットがあり、活用は広がりました。

 

※1965年に母子保健法が公布され、その後「母子健康手帳」と名称が改められました。

 

なぜ途上国が母子手帳に関心を持つのか

 

戦後の日本のように、アフリカやアジアの国々では、たくさんの妊娠中または産後の女性や子

どもたちが命を落としています。世界で死亡する母子の9割以上を占めます。このような状況を

変えるには、『妊娠』から『出産』『産後』にいたるまでの『継続ケア』が重要だと言われて

います。

 

たとえば、妊娠中に栄養や行動に気を付けたり、妊娠経過が順調かを定期的な健診で確かめた

り、衛生的な環境でお産をしたり、少しでもリスクがある際には医療関係者が分娩に立ちあっ

たり、産まれたばかりの赤ちゃんの状態を観察したり、母乳で栄養をあたえたり、母体に無理

が無いよう注意したり、といったことを気をつけて見守る人たち、仕組みが必要です。

 

 

母子手帳は、妊娠中の母体と胎児、出産時とその後の母子の状況、そして子どもが6歳を迎える

までを見守る健康記録ツール。病院側でなく母親側が手元に持っていることで健康教育にも活

用でき、いつでも過去の状況がわかるため母子の健康を見守る人びとにも役立てられます。

 

世界各国の「母子手帳」はお国柄を反映して、イラストなどを取り入れた表紙は色彩豊か。

妊娠中から幼児期までの健康記録を一冊の中に収めるという、日本の発想を取り入れた母子手

帳は今、途上国を中心に30カ国を越える国々に導入されています

 

核のない平和な世界を発信した日本。母子手帳のような、女性と子供を大切にする「おもいや

り」の文化を世界に輸出する国。平和な世界は、足元にあると思うのですが。

 

母と子の健康を見守るために活用されるツール、母子手帳

 

人びとをつなぎ、命をつなぐ先に、母子の健やかな未来があります。

 

日本から世界へ、そして途上国から日本が学ぶつながりもつくります。

  

世界に広がる母子手帳

 

現在は、30か国以上の国や地域で活用されています

 

世界の母子健康手帳の利用状況(20151月時点)

 

国・地域全体に普及または国家プログラム    日本、韓国、タイ、インドネシアブータン

東ティモール、オランダ、フランス、ユタ州(米国)、ニジェールチュニジア、コートジボ

ワール、セネガルブルキナファソベナンケニアドミニカ共和国、など

 

普及プロジェクトが推進中(JICAユニセフNGOなどの協力)    ベトナムパレスチナ、ラ

オス、カンボジアバングラデシュ、フィリピン、ミャンマー、モンゴル、マダガスカル、カ

メルーン、タンザニア、など

 

導入を準備・検討    ブルネイ、中国、ウガンダ、など

 

上記は、HANDSが過去や現在に把握した範囲での情報です。